転倒と転倒予防のブレインサイエンス

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転倒と転倒予防のブレインサイエンス

(book0070)

編著者

柳原  大:東京大学大学院教授
真鍋 清則:国際ボバースインストラクター 理学療法士

著者

井上 桂輔:JAとりで総合医療センター 理学療法士・東京大学大学院総合文化研究科
大久保善郎:Neuroscience Research Australia 研究員
北山 哲也:甲斐リハビリテーションクリニック 理学療法士 副院長
鴻巣  暁:東京大学大学院総合文化研究科 助教
桜井 良太:東京都健康長寿医療センター研究所 研究員
進矢 正宏:広島大学大学院人間社会科学研究科 准教授
杉内友理子:東京医科歯科大学システム神経生理学 准教授
瀬戸川 将:大阪公立大学大学院医学研究科 特任講師
山中 敏彰:近畿大学医学部 耳鼻咽喉・頭頚部外科学 教授
[五十音順]

書籍データ

【発行日】2023年12月

【ページ数】168

【版型】B5

【図表】108

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立位姿勢は、身体重心位置が高く、一方で支持底面は狭く、力学的には非常に不安定ななかで、種々の感覚情報を基に重心を安定に維持する制御機構が必要とされる。また、歩行や走行における重心の動的な平衡を維持するためにもやはり種々の感覚情報に基づく肢及び体幹の骨格筋の適切な活動が必要である。このような姿勢や歩行における重心の位置の制御が何らかの原因で機能的に障害が引き起こされた際に生じるのが「躓き」や「転倒」と考えられ、現在までに、転倒などを引き起こす身体機能において骨格筋の萎縮等について着目していた研究は数多く報告されているものの、脳における機能障害やそれに対するリハビリテーションから転倒の発現に関わる神経機序と予防のための運動等について学術的に概説あるいはまとめたものは内外でもほとんどない。そこで本書は、「転倒や躓き」に関わる神経機序の解明に向けて、姿勢や歩行運動における神経機構やリハビリテーションについて最先端の研究から論考することを目的にまとめられた。

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