健康運動プログラムの基礎 ~陸上運動と水中運動からの科学的アプローチ~ 【目次】

1章 健康と運動  北川 薫 

  1. 健康と運動・体力との関係
  2. 健康のための運動と体力
  3. 運動のもたらす効果
  4. 運動不足の影響
  5. 運動不足病
  6. 生活習慣病予防のためのトレーニングプログラムの基礎
  7. アメリカに見る体力的視点での健康増進の流れ
  8. 健康観についての新たな動き

[資料1]健康増進法の概観
[資料2]運動・スポーツ実施状況

[陸上運動からの科学的アプローチ]

2章 運動強度とエネルギー消費量  高見 京太 

  1. 運動強度とその設定
  2. 運動・スポーツのエネルギー消費量
  3. 運動処方の実際

3章 運動と貧血  塚中 敦子 

  1. 運動性貧血
  2. 運動性貧血の特徴とされる貧血の種類
  3. 陸上運動と血管内溶血
  4. スポーツ競技者にみる運動性貧血

4章 運動と骨  本田 亜紀子 

  1. 骨の解剖と代謝
  2. 運動(力学的負荷)と骨

5章 高齢者の運動  本山 貢 

  1. 健康日本21
  2. 高齢者の運動プログラム作成
  3. 有酸素トレーニングの効果
  4. レジスタンストレーニングの効果
  5. 運動の実践例

[水中運動からの科学的アプローチ]

6章 水中での運動制御  菅嶋 康浩 

  1. 重さと位置の知覚への影響
  2. 筋力と筋活動様式
  3. 姿勢の調節

7章 水中ウォーキングの生理学的・運動学的特徴  加藤 尊 

  1. 種々の水中ウォーキング
  2. 水中ウォーキングの生理学的特徴
  3. 水中ウォーキングの運動学的特徴
  4. 水中ウォーキングの下肢筋活動からみた特徴

8章 心拍数から見た水泳での運動強度  高橋 繁浩 

  1. 運動強度としての心拍数
  2. 水中運動と心拍数
  3. 泳法の影響
  4. 性・年齢の影響
  5. 至適運動強度

9章 実践水中運動  田中 千晶 

  1. 楽しい水中運動
  2. 多様なシンクロナイズドスイミング