序章 アダプテッド・スポーツとは何か 矢部 京之助
- 障害者の体育・スポーツ活動
- アダプテッド・スポーツの提唱
- スポーツ科学のサポート
1章 アダプテッド・スポーツの科学的支援 中田 英雄
[1] アダプテッド・スポーツの科学的支援の意義と内容
- アダプテッド・スポーツの科学的支援の意義
- アダプテッド・スポーツの科学的支援の内容
[2] アダプテッド・スポーツの支援に関係する内外の学術団体の紹介
- アジア障害者体育・スポーツ学会
- 障害者ヘルスフィットネス国際連盟
- 医療体育研究会
- 日本障害者体育・スポーツ研究会
- 日本障害者スポーツ研究会(旧:日本車椅子スポーツ研究会)
2章 アダプテッド・スポーツ発展の社会的背景
[1] 競技スポーツとして発展したアダプテッド・スポーツ <藤原 進一郎>
- 競技スポーツが障害者に与える意義
- 国際的な発展
- 国内の発展
- 国内における障害者のスポーツ振興を支えるもの
[2] 学校体育として発展したアダプテッド・スポーツの歴史的背景 <草野 勝彦>
- 戦前の体育と障害児
- 戦後の体育と障害児
- 養護学校設置義務(昭和54年)以降の体育
- 生きる力と体育
- ノーマライゼーションと体育
- 教員養成システムの問題点
3章 アダプテッド・スポーツと障害者・高齢者の福祉 草野 勝彦
- リハビリテーションとアダプテッド・スポーツ
- 健康増進、社会参加とアダプテッド・スポーツ
- QOLの向上とアダプテッド・スポーツ
- アダプテッド・スポーツとノーマライゼーション社会の実現
4章 健康とアダプテッド・スポーツ
[1] アダプテッド・スポーツが心身の健康に及ぼす効果 <梶岡 多恵子・都竹 茂樹>
- 運動の効果
- 運動不足が障害者に及ぼす影響
- 運動が障害者の心身の健康に及ぼす影響
[2] 免疫・防衛体力 <都竹 茂樹・梶岡多恵子>
- 体力とは
- 免疫とは
- 運動が障害者の防衛体力に及ぼす影響とオーバートレーニング
[3] アダプテッド・スポーツとスポーツ障害 <松葉 泰昌>
- スポーツにおけるケガについて
- アダプテッド・スポーツにおけるケガについて
- アダプテッド・スポーツの競技者の特性
- アダプテッド・スポーツを始めるにあたって
5章 体力・運動能力の向上とアダプテッド・スポーツ
[1] 障害者のトレーナビリティ <矢部 京之助>
- 身体の適用作用
- トレーニングの負荷条件と効果の現れ方
- トレーナビリティを高める神経系の可塑性
[2] 障害者の筋力・瞬発力の発達とトレーニング効果 <植木 章三>
- 脊髄損傷等の下肢麻痺障害者
- 血管障害等の片麻痺障害者
- 脳性麻痺者、他
[3] 障害者の持久力の発達とトレーニング効果 <村木 里志>
- 持久力とは
- 肢体不自由者の全身持久力の発達
[4] 障害者のバランスの制約とそのトレーニング <奥住 秀之>
- 知的障害者、自閉症、ダウン症のバランス
- バランストレーニングと支援
[5] 障害者の身体柔軟性の発達とトレーニング効果 <村木 里志>
- 柔軟性とパフォーマンス
- 柔軟性とケガの予防
- 柔軟性トレーニングとその効果
[6] 障害者の敏捷性の発達とトレーニング効果 <岡川 暁>
[7] 障害者の体力・運動能力と生活能力(ADL、就労) <柿山 哲治>
[8] 障害者の体力・運動能力と競技力 <桜井 伸二・羽柴祐之介>
- 障害者の体力と体力テスト
- 障害者の最大酸素摂取量
- スポーツ中の運動強度
- 運動時間とエネルギー発揮特性
- 障害レベルと体力
[9] 高齢者の体力・運動能力 <道用 亘>
- 体力・運動能力
- 歩行能力
- 高齢者のアダプテッド・スポーツ
[10] 障害者のスポーツトレーニング理論 <魚住 廣信>
- トレーニングとは
- トレーニングの原則
- 5W1Hの原則
6章 アダプテッド・スポーツとリハビリテーション
[1] リハビリテーションの原理とアダプテッド・スポーツ <美津島 隆・田島 文博・大川 裕行>
- アダプテッド・スポーツとリハビリテーション
- アダプテッド・スポーツの現状
[2] 上肢機能のリハビリテーションとアダプテッド・スポーツ <伊藤 倫之・大川 裕行・美津島 隆・田島 文博>
- 上肢機能向上のためのリハビリテーション
- 上肢機能とアダプテッド・スポーツ
- 上肢特有の運動時の注意事項
[3] 移動能力のリハビリテーションとアダプテッド・スポーツ <大川 裕行・美津島 隆・田島 文博>
- 移動能力向上とスポーツ
- 移動能力を競うアダプテッド・スポーツ
- リハビリテーションから見たアダプテッド・スポーツの効果と必要性
- 運動時の注意事項
- 脊髄損傷者特有の注意事項
- 脳血管障害特有の注意事項
- 脳性麻痺特有の注意事項
- 障害者のスポーツ活動の現状と課題
7章 アダプテッド・スポーツとレクリエーション
[1] 障害者におけるレクリエーションの意義 <野村 一路>
- レジャー・レクリエーションの意義
- 何らかの障害のある人にとってのレクリエーションの意義
[2] 高齢者のレクリエーションにおけるアダプテッド・スポーツ <綿 祐二・茅野 宏明>
- レクリエーション理念の歴史的変遷:教育領域から福祉領域へ
- 高齢者福祉領域におけるレクリエーション
8章 アダプテッド・スポーツとレクリエーション
[1] アダプテッド・スポーツを通しての自己実現 <中田 英雄>
- ゴールドシュタインの提唱した自己実現
- マスローの提唱した自己実現
- スポーツを通しての自己実現
[2] アダプテッド・スポーツを通しての自己表現 <岩岡 研典>
- アダプテッド・スポーツを通して身体に気づき、新しい可能性を発見する
- 受容的な環境のなかで、新たな可能性を拓く自己表現を試みる
- 自己表現から自己実現へ
[3] 車いすマラソンを通しての私の自己実現 <山本 行文>
9章 アダプテッド・スポーツとノーマライゼーション社会の実現
[1] ノーマライゼーションの潮流とアダプテッド・スポーツの発展 <金田 安正>
- 世界に広がった思想-ノーマライゼーション-
- アダプテッド・スポーツの国際的な流れ
- 日本の流れ
- 今後の課題
[2] アダプテッド・スポーツが社会に与えた影響 <藤田 紀昭>
- 高まるアダプテッド・スポーツへの関心
- スポーツとしてのアダプテッド・スポーツ
- 求められる価値観の多様化
10章 女性とアダプテッド・スポーツ
[1] 女性のアダプテッド・スポーツ参加 <谷 幸子>
- ライフサイクルの問題
- 形態的・生理的特徴の問題
- 障害に起因する特有な問題
[2] 女性の心身とアダプテッド・スポーツ <山崎 昌廣>
- 女性の運動生理学的特徴
- 月経と運動
- 妊婦と運動
- 女性とスポーツ
11章 アダプテッド・スポーツの法的・行政的支援 田中 信行
- アダプテッド・スポーツは誰を対象にしているか
- スポーツ振興を行うための法と所管する行政機関
- 障害者のためのスポーツ振興に関わる法と施策
- アダプテッド・スポーツ発展のための行政面からみた課題
12章 アダプテッド・スポーツにおける指導者システム 高橋 まゆみ
- 文化としてのアダプテッド・スポーツ
- アダプテッド・スポーツ指導者の現状
- 問われる指導者のプロフェッショナリズム
- 今後のアダプテッド・スポーツ指導者システムの課題
13章 幼児期のアダプテッド・スポーツ 増田 貴人・七木田 敦
[1] 幼児期の障害児の身体活動の意義と配慮点
- 幼児の身体発達における遊びの重要性
- 幼児期の発達に配慮した運動遊びへの援助
- 身体的不器用な幼児への援助
[2] 幼児期の障害児の運動プログラム
- 丸太運び
- カエルごっこ
- ボールトンネル
14章 学校におけるアダプテッド・スポーツ
[1] 学齢期における障害児の身体運動の意義 <七木田 敦>
- 学齢期の障害児の体力・運動能力の特徴
- 学校教育における体育科・保健体育科の目標と内容
- 「体力づくり」から「動きづくり」へ
- これからの学校におけるアダプテッド・スポーツ
[2] 養護学校における体育プログラム <長友 睦美>
- 養護学校における体育プログラムの多様性
- 知的障害養護学校での実践例(中度重複障害児の例)
[3] 学校体育におけるインクルージョンのプログラム <長曽我部 博>
- インクルージョンとは
- インクルージョンの学習の進め方
15章 高齢者のアダプテッド・スポーツ
[1] 高齢者における身体運動の意義 <植木 章三>
- 高齢者の体力・運動能力の特徴
- 高齢者における運動やスポーツの環境と機会について
- 高齢者のアダプテッド・スポーツに関する配慮点
- 運動やスポーツのプログラムを作る上での留意点
- 運動プログラムを高齢者の意見をもとに作成した事例
- 生活体育の発想-生活に根ざした運動やスポーツの実践に向けて-
[2] 高齢者のアダプテッド・スポーツ <島岡 清>
- 高齢者スポーツの動向
- 多くの高齢者が行っているスポーツ種目
- 高齢者向け運動プログラムの例
16章 車椅子生活者とアダプテッド・スポーツ
[1] 車椅子生活者における身体運動の意義と配慮点 <村木 里志>
- 車椅子生活者の身体運動の意義
- 車椅子生活者の身体運動に対する配慮点
[2] 車椅子マラソン <高橋 寛>
- 車椅子マラソンの歴史と現状
- 車椅子マラソンの特徴
- レース用車椅子について
[3] 車椅子バスケットボール <三上 真二>
- 車椅子バスケットボールの歴史
- 車椅子バスケットボールの主な大会
- 車椅子バスケットボールの特有なルール
- 車椅子の特徴
- 車椅子バスケットボール選手の体力的・精神的評価
17章 脳性まひ者のアダプテッド・スポーツ
[1] 脳性まひ者の身体運動の意義と配慮点 <三田 勝己>
- 体力の構成要素の再考
- 脳性まひ者の体力特性
[2] 乗馬 <押野 修司>
- 障害者の乗馬が生まれた背景
- 乗馬の意義
- 脳性まひの人たちのためにどのような工夫がなされているか
- 乗馬の影響、効果
- その他
[3] 脳性まひサッカー <草野 勝彦>
- 脳性まひとサッカー
- 脳性まひ7人制サッカーのルールの特徴
- CPサッカー選手の体力の変化
- 障害者とサッカー
18章 視覚障害者とアダプテッド・スポーツ
[1] 視覚障害者の身体運動の意義と配慮点 <中田 英雄>
- 視覚障害者の体力・運動能力の特徴
- 視覚障害者と運動の機会
- 視覚障害者の特性に配慮したアダプテッド・スポーツ
[2] 視覚障害者のアダプテッド・スポーツ <香田 泰子>
- 視覚障害者のアダプテッド・スポーツの概要
- 視覚障害の程度とアダプテッド・スポーツ
- 主なスポーツ種目の紹介
- 競技の組織と大会
- 今後の発展に向けて
19章 聴覚障害者とアダプテッド・スポーツ
[1] 聴覚障害者の身体運動の意義 <及川 力>
- 聴覚障害児・者の体力・運動能力
- 聴覚障害者の運動・スポーツ環境
- 聴覚障害者の運動・スポーツ環境の改善
[2] 聴覚障害者のアダプテッド・スポーツ <齊藤 まゆみ>
- 聴覚障害者のアダプテッド・スポーツにおける道具やルールの工夫
- アダプテッド・スポーツの効果
- 聴覚障害者のスポーツ大会
- 聴覚障害者とパラリンピック
20章 知的障害者とアダプテッド・スポーツ
[1] 知的障害者の身体運動の意義 <安井 友康>
- 知的障害者の体力・運動能力の特徴
- 知的障害者の運動機会・運動環境
- アダプテッド・スポーツの実施における配慮
- 健康面への配慮と注意
[2] 知的障害者の高齢者アダプテッド・スポーツ <串間 範一>
- 知的障害のある高齢者のスポーツ
- 運動の目的
- 運動種目の選択
- 実践プログラムの例
- 援助の基本姿勢
- 実践の結果
[3] スペシャルオリンピックス <林 曼恵>
- スペシャルオリンピックスの沿革
- スペシャルオリンピックスの特色
- スペシャルオリンピックスの競技種目
- スペシャルオリンピックスの開催時、場所、参加国と参加選手数
[4] スポーツチャンバラ <白崎 研司>
- さまざまな制約からの解放
- スポーツチャンバラの特徴と障害者への有効性
- スポーツチャンバラの取り組み方
- 実践上の工夫
- スポーツチャンバラの効果
- 障害者のスポーツチャンバラに対する関心度
- スポーツチャンバラの普及
[5] 発達障害児の総合運動プログラム <洪 良子>
- 総合的な運動プログラムの意義
- 総合的運動プログラムの基本構成
- プログラム遂行上の配慮点
21章 自閉症とアダプテッド・スポーツ 長曽我部 博
[1] 自閉症者における身体運動の意義と配慮点
- 自閉症者における運動の意義
- 運動プログラム作成上の配慮
[2] 自閉症者の運動プログラム
- 水泳
- サーキットトレーニング
- 器械運動
- ボール運動
- マラソン
- 卓球
- 表現運動
22章 重度重複障害者とアダプテッド・スポーツ
[1] 重度重複障害者におけるアダプテッド・スポーツの意義 <増田 和茂>
- 重度重複障害者とは
- アダプテッド・スポーツの意義
- 環境
- 運動の実際
[2] 重度重複障害児における体育プログラム <長友 睦美>
- 重度重複児の体育のねらい
- 活動の内容
- 評価
[3] ツインバスケットボール <増田 和茂>
- 車椅子ツインバスケットボールのあゆみ
- ルールと用具
- ツインバスケットとその効果
- クラブと組織
23章 精神障害者とアダプテッド・スポーツ
[1] 精神障害者におけるアダプテッド・スポーツの意義 <武田 秀和>
- 精神障害者とは
- 精神障害者におけるアダプテッド・スポーツの意義
- 精神障害者の体力、運動能力の特徴
- 精神障害者のスポーツ活動機会、環境状態
- 精神障害者のスポーツ活動における配慮事項
- 新たなスポーツプログラム作成についての必要事項
- 精神病薬服用と副作用
[2] 精神障害者のアダプテッド・スポーツ <坪内 友美>
- 精神障害をもつ人の体力の特性
- 指導を行うときの工夫
- プログラムの特色
- プログラムの効果
- 今後の課題と発展
24章 障害者とアクア・スポーツ
[1] 障害者におけるアクア・スポーツの意義 <奥田 邦晴>
- 浮力の影響
- 粘性と凝集性の影響
- 水圧の影響
- 水温の影響
- エネルギー代謝および心拍数に対する影響
- 乱流の影響
- 支持物がないことによる影響
- 過用による影響
- 心理的影響
[2] シンクロナイズド・スイミング <松阪 和子>
- シンクロナイズド・スイミングの基本
- 障害者シンクロナイズド・スイミングの「ルーティン」
- 水中だからこそ活かされる自由な表現
[3] 障害者の水泳 <江上 潤子>
- 障害者の水泳指導法
- 障害者の水泳の効果
- 障害者の水泳競技
25章 障害者とダンス
[1] インクルーシブ・ダンスの意義 <西 洋子>
- お互いの個性を認め合う
- 自己を表現する
- 共に成長する
- 社会へと拓く
[2] 障害者とクリエイティブ・ダンス-創造、即興表現のダンス- <松原 豊>
- クリエイティブ・ダンスについて
- クリエイティブ・ダンスの要素
- 障害のある人達と共に楽しめるクリエイティブ・ダンスの活動例
- 活動上の留意点
[3] 障害者と車いすダンス <寺田 恭子>
- 車いすダンスの歴史
- 競技としての車いすダンス
- 車いすダンスの特徴
- 車いすダンサーの変化
[4] 車いすダンス教育プログラム開発と評価 <伊藤 えつ子>
- 車いすダンス教育プログラムの開発
- 車いすダンス教育プログラムの構成
- 指導方法
- 評価
26章 障害者とアウトドア・スポーツ
[1] 障害者におけるアウトドアの意義と配慮点 <草野 勝彦>
- アウトドア・スポーツの種類の拡大
- アウトドア・スポーツの特性と意義
- 野外教育
- アウトドア・スポーツにおける障害者へのサポート
[2] 登山 <壹岐 博彦>
- 知的障害児・者にとっての登山の意義
- 知的障害児・者への登山支援 ~「おむすび登山会」の例をもとに~
- 登山の成果
[3] スキー <近藤 照彦>
- バランスとテクニック
- アルペン競技中の心拍数
- スピードに対するストレス
[4] スクーバ・ダイビング <都竹 茂樹・梶岡 多恵子>
- スクーバ・ダイビングとは
- 障害者のCカード取得システムについて
- スクーバ・ダイビングの効用
- 障害者のスクーバダイビング
- 減圧症
- メディカルチェックの重要性
- 今後の課題
[5] マウンテンバイク <岡川 暁>
- ホイールチェア・トライアルとは
- ルールの一例
- 車椅子の一例
27章 障害者とレクリエーション
[1] 知的障害者のレクリエーションプログラム <阿部 一彦>
- ニュースポーツの紹介
- スポーツ・レクリエーションの背景と展望
[2] 車椅子生活者のレクリエーションプログラム <田中 俊之>
- レクリエーションプログラムの形態と課題
- レクリエーションプログラムの実際と留意点
28章 ボランティア活動によるアダプテッド・スポーツの支援
[1] アダプテッド・スポーツにおけるボランティアの意義 <矢吹 知之>
- アダプテッド・スポーツにおけるボランティアの分類
[2] アダプテッド・スポーツのボランティア研修 <金田 安正>
- なぜ研修が必要なのか
- ボランティア養成研修の実際例
[3] スペシャルオリンピックスのボランティア活動にみるスポーツ支援の鍵 <仲野 隆士>
- スペシャルオリンピックスの組織と競技会の概要
- スペシャルオリンピックスのボランティア活動の現状と課題
- アダプテッド・スポーツ支援の8つの鍵
29章 パラリンピック
[1] パラリンピック <藤原 進一郎>
- 国際パラリンピック委員会の結成
- パラリンピックと組織
[2] 競技におけるクラス分け <大久保 衛>
- クラス分けの意義
- クラス分けはどのような基準で行われているか
- クラス分けの問題点
- 今後の課題
30章 内外のアダプテッド・スポーツ大会
[1] 国内の競技団体の紹介 <常見 恭子>
- 障害者スポーツ競技団体と全国身体障害者スポーツ大会
- 障害者スポーツ競技団体と日本障害者スポーツ協会
- 障害者スポーツ競技団体の設立状況
- 障害者スポーツ競技団体の活動と組織
- 国内大会開催の意義
- 今後の課題
[2] 国際スポーツ大会の紹介 <高橋 明>
- 国際スポーツ大会開催の意義
- 国際スポーツ大会の動向
- 国際スポーツ大会の開催に伴う問題と今後の課題